曜 |
島名 |
上陸/観光ポイント |
島の概要 |
主に見られる生物 |
火 |
バルトラ島
(BALTRA) |
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飛行場と海軍の基地のある島、飛行場及び海軍関係者を除き無人島。最近ダーウィン研究所により人口孵化したリクイグアナが返されている。桟橋よりイサベラU号に乗船。 |
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ノース・セイモアー島
(NORTH SEYMOUR) |
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バルトラ島の北隣に位置する小島。
波打ち際の岩場からドライランディング、登りきると平地に出る。ブッシユの中にアメリカングンカンドリのコロニー、パロサントの林にアオアシカツオドリが多く見られる。 |
アメリカングンカンドリ、アオアシカツオドリ、ウミイグアナ、アシカ、アカメカモメ、背の低いウチワサボテン(リクイグアナがいない為) |
水 |
エスパニョーラ島
(ESPANOLA) |
ガードナー・ベイ
(GARDNER BAY) |
ウェットランディング。
エスパニョーラ島の北東に位置する白砂の浜辺には、アシカのコロニーが見られる。 |
アシカ |
プンタ・スアーレス
(PUNTA SUAREZ) |
アシカの戯れる砂浜にウェットランディング。
諸島内最南端のエスパニョーラ島は海鳥の楽園でもある。
ウミイグアナは諸島内で最も色鮮やかな種類が見られる。
南面の磯の波打ち際にブローホールと呼ばれる、潮を吹き上げる穴があり、観光客を楽しませている。 |
アオアシカツオドリ、アオツラカツオドリ、フード・モッキンバード(この島の固有種)、ミヤコドリ、アカハシネッタイチョウ、アホウドリ(繁殖期4月〜12月頃のみ)、アカメカモメ、ウミイグアナ、ヨウガントカゲ(固有種)、アシカ、ガラパゴスノスリ、ガラパゴスオオグンカンドリ |
木 |
フロレアーナ島
(FLOREANA) |
ポスト・オフィス・ベイ
(POST OFFICE BAY) |
ウェットランディング
海岸には大航海時代の名残の樽のポストがあります。
切手を貼らずに投函しておくと、宛て先行きの船が立ち寄った時に持って行ってくれたという、海の男の友情を偲び、今も観光客が土産話に投函してゆきます。 |
アシカ |
プンタ・コルモラント
(PUNTA CORMORANT) |
ウエットランディング アシカのコロニーのある砂浜に上陸。
海岸に沿ったブッシユの向こうに塩水のラグーンがあり.フラミンゴやガラパゴスホオジロオナガガモが見られる。
植物も数多く、林を通り抜けた反対岸は白砂の美しい海岸。 |
フラミンゴ、ガラパゴスホオジロオナガガモ、アシカ、パロサント(植)、パーキンソニア(植)、ランタナ(植)、スカレシア(植) |
金 |
サンタ・クルス島
(SANTA CRUZ) |
アカデミー湾
(ACADEMY BAY) |
諸島内で2番目に大きな島。
アカデミー湾を中心に国立公園より除外された入植地が広がり人口は約一万人が住む。 |
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ダーウィン研究所
(CHARLES DARWIN RESEARCH STATION) |
アカデミー湾から海岸沿いを東に徒歩でおよそ30分。
1961年に設立されたダ−ウィン研究所は、諸島内の貴重な固有種の保護及び繁殖に務めていて、世界各国から研究者が訪れている。所内では各島々のゾウガメが観察できる。アカデミー湾と研究所の間には郵便局や土産物屋がある。 |
ガラパゴスゾウガメ、フィンチ、マングローブ(植)、ハシラサボテン(植)、ウチワサボテン(植) |
土 |
ヘノベサ島
(タワー島)
(GENOVESA) |
ダーウィン・ベイ
(DARWIN BAY) |
アシカの戯れる砂浜にウェットランディング。
赤道の北側にあるヘノベサ島(タワー島)は海鳥の楽園である。
餌を巡っては敵同士のアカアシカツオドリとオオグンカンドリが隣り合って営巣する奇妙な光景も沢山見ることができる。ウミイグアナは諸島内では一番小型種が見られる。 |
アカアシカツオドリ、オオグンカンドリ、アカメカモメ、アオツラカツオドリ、ガラパゴスシラガゴイ、ウミイグアナ、ヨウガントカゲ(固有種)、ヨウガンカモメ、ガラパゴスホオジロオナガガモ、アシカ |
プリンス・フィリップス・ステップ
(PRINCE PHILIP'S STEP) |
ドライランディングで岩場に上陸後、25メートルの高さの崖に作られた階段を登ります。内陸部に進むと、酸化と腐食で赤茶色になった溶岩や、溶岩の大きな裂け目が見られます。時折この裂け目にフクロウが見られます。 |
アカアシカツオドリ、オオグンカンドリ、アオツラカツオドリ、ウミツバメ、パロサント(植) |
日 |
イサベラ島
(ISABELA) |
タグス・コーブ
(TAGUS COVE) |
ドライランディング。19世紀の海賊達の上陸日が岩肌に記された斜面から上陸。塩水のクレーターの淵を内陸へと進む。諸島内で一番古く大きな島なので植物も多く観察できる。ボートで波打ち際を観察すると、ガラパゴスペンギンやガラパゴスコバネウが見られる。 |
ガラパゴスペンギン、ガラバゴスコバネウ、アオアシカツオドリ、スカレシア(植)、パロサント(植) |
フェルナンディナ島
(FERNANDINA) |
プンタ・エスピノーサ
(PUNTA ESPINOSA) |
マングローブの茂る浜辺にドライランディング。
ガラパゴスコバネウとガラパゴスペンギンが手厚く保護された棲息地で諸島内で一番数多く見ることができる。
ウミイグアナも諸島内で一番大きな種類が群生した姿を見ることができる。 |
カラパゴスペンギン、ガラパゴスコバネウ、ウミイグアナ、アシカ |
月 |
サンチャゴ島
(ジェームス島)
(SANTIAGO) |
プエルト・エガス
(PUERTO EGAS) |
砂浜にウエットランディング。
古くに製塩業者が移住した歴史ある島で、現在は廃屋が見られる。 溶岩が流れ出て急に冷えて固まった海岸には、自然のブリッジやプールができている。数が少ないガラパゴスオットセイを見られるチャンスがあるのはこの島だけ。 |
ガラパゴスオットセイ、ガラパゴスアシカ、ベニイワガニ、ダーウィンフィンチ、ガラパゴスシラガゴイ、ペリカン、ウミイグアナ |
バルトロメ島
(BARTOLOME) |
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ドライランディングで上陸、島の頂上へ登坂。360度の眺望を楽しんだ後、ボートにて岩場の波打ち際を進むとガラパゴスペンギンが見られる事がある。
砂浜にウェットランディング。つかの間の海水浴が楽しめる。 |
ガラパゴスペンギン、アシカ、ペリカン、ヨウガントカゲ |
火 |
バルトラ島
(BALTRA) |
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イサベラU号を下船 |
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