日中は高速観光クルーザー・デルフィンU号に乗り、ガラパゴス諸島をクルージング、夜はサンタ・クルス島アカデミー湾にあるホテル・デルフィンにてゆったりくつろいでいただくプログラムです。
とくに『船に泊まる旅はちょっと不安!』という方にお勧めします。

《デルフィンU号》
長さ40メートル、幅9メートル、乗客36人乗りのクルーザー。キャビンはエアコン完備で快適な船旅をお楽しみいただけます。昼食はダイニングルームにてビュッフェ式ランチ、またクルーズ中はサンデッキで日光浴を楽しみながら大海原を満喫できます。
各上陸地では専門知識のあるナチュラリストの説明を受けながらガラパゴス特有の生物達を観察します。

デルフィンU号
デルフィン号
《ホテルデルフィン》
サンタ・クルス島アカデミー湾にあるチャーミングなホテル。客室総数21室、全室シャワー・トイレ付き。中庭には専用プール、ホテルの前にはプライベートビーチがあります。また、ホテルのまわりには水鳥の集まるラグーンやサボテン、マングローブの林もあり、ガラパゴスならではの生物を見ることができます。

ホテル・デルフィン
ホテル外観

ダイニングルーム ホテル・デルフィンのツインルーム
ホテル内観


【プログラム代金(おひとり様)】


※表示する料金は、ガラパゴス諸島のバルトラ島より参加するプログラム料金です。
以下の料金は二人で一部屋を利用した場合のお一人様分料金です。プログラム料金は、ご利用の時期並びにお部屋により異なりますので、料金表で確認の上ご利用下さい。
エクアドル本土からガラパゴス諸島までの国内線航空代金($320〜)、ガラパゴス諸島入島税は含まれません。


※プログラム料金に含まれているもの:
・プログラム中の全食事
・ナチュラリスト・ガイド
・バルトラ島における空港/桟橋間送迎
※プログラム料金に含まれていないもの:
・エクアドル国内航空運賃
・ガラパゴス国立公園入島税(おひとり様US$100.00 2000年2月現在)
・チップ(ナチュラリストガイド、クルー、バーなど)
・有料飲み物代、その他個人的費用
※記載されている料金は現地事情により変更される場合もございます。
※お取り扱い手数料として、おひとり当りプログラム代金の5%を申し受けます。

2000年1月1日〜12月27日有効


出発日 ハイ・シーズン ロー・シーズン
右記以外 3/16〜6/10、9/1〜10/27
クルーズ日数 3泊4日
(日〜水)
4泊5日
(水〜日)
3泊4日
(日〜水)
4泊5日
(水〜日)
ツイン(二人一部屋)利用 US$ 690.00 US$ 920.00 US$ 555.00 US$ 740.00
シングル(一人部屋)利用 900.00 1,205.00 720.00 965.00

 

 

【プログラム・スケジュール】

プログラム中のご案内(ガイド・スチュワードなど)は英語/スペイン語/フランス語/ドイツ語になります。


5日間プログラム
島名 上陸/観光ポイント           島の概要           主に見られる生物 
バルトラ島
(BALTRA)
  飛行場と海軍の基地のある島
自然は最も破壊されているが、最近ダーウィン研究所により人工孵化させたリクイグアナが返されている。飛行場及び海軍関係者を除き無人島。
 
バルトラ島にてデルフィン号乗船→サンタクルス島北端のイタバカ海峡までの短いクルーズ中に船内にて昼食→イタバカ海峡からバスにてハイランド経由アカデミー湾へ。
サンタ・クルス島
(SANTA CRUZ)
[諸島内で2番目に大きな島]
ハイランド地区 島の一番高い地区ロス・へメーロスにて途中下車。大きな陥没してできたクレーターの周囲を徒歩で観察する。標高が高いので降雨量が低地よりはるかに多く、植物が密生し小鳥が多く観察できる。(運が良ければ自然のゾウガメこも会える) ベニタイランチョウ、キイロムシクイ、大木化したスカレシア(植)
アカデミー湾
(ACADEMY BAY)
アカデミー湾を中心に国立公園より除外された入植地が広がりおよそ一万人が住む。 ウミイグアナ
ダーウィン研究所
(CHARLES DARWIN RESEARCH STATION)
アカデミー湾から海岸沿いを東に徒歩でおよそ30分。
1961年に設立されたダ−ウィン研究所は、諸島内の貴重な固有種の保護及び繁殖に務めていて、世界各国から研究者が訪れている。所内では各島々のゾウガメが観察できる。
アカデミー湾と研究所の間には郵便局や土産物屋がある。
ガラパゴスゾウガメ、フィンチ、マングローブ(植)、ハシラサボテン(植)、ウチワサボテン(植)
早朝ホテルにて朝食→アカデミー湾にてデルフィン号デイクルーズに乗船。昼食は船内、夕食はホテル。
サンタ・クルス島
(SANTA CRUZ)
ドラゴン・ヒル
(DRAGON HILL)
ドライランディング(波が高い場合はウェットランディング)。
サンタ・クルス島北西端にある新しいビジターポイント。ラグーンにフラミンゴが見られる。諸島内で最も黄色が鮮やかなリクイグアナを見ることもできる。
フラミンゴ、リクイグアナ、巨大サボテン、フィンチ、ウミイグアナ、マネシツグミ、ウミガメ(産卵期のみ)
ラビダ島
(RABIDA)
  赤茶の砂浜にウェットランディング。
砂浜にはアシカがコロニーを形成し、海岸に沿ったブッシュの向こうにある塩水のラグーンにフラミンゴが見られる事がある。
島の斜面には固有の植物パロサントが茂る小島。
フラミンゴ、アシカ、ペリカン、ツノメガニ、パロサント(植)
ラビタ島観光後イタバカ海峡にて下船→バスにてホテルのあるアカデミー湾へと向かいます。
ホテルにて朝食後バスにてイタバカ海峡へ。イタバカ海峡にてデルフィン号デイクルーズに乗船。昼食は船内、夕食はホテル。
ノース・セイモアー島
(NORTH SEYMOUR)
  バルトラ島の北隣に位置する小島。
波打ち際の岩場からドライランディング、登りきると平地に出る。ブッシュの中にアメリカングンカンドリのコロニー、パロサントの林にアオアシカツオドリが多く見られる。
アメリカングンカンドリ、アオアシカツオドリ、ウミイグアナ、アシカ、アカメカモメ、背の低いウチワサボテン(リクイグアナがいない為)
サンタ・クルス島
(SANTA CRUZ)
ラス・バーチャス
(LAS BACHAS)
ウェットランディング。白砂の美しい海岸にて遊泳、シュノーケリングが楽しめる。 フラミンゴ、ウミイグアナ、マネシツグミ、アオアシカツオドリ、オオグンカンドリ

早朝ホテルにて朝食→アカデミー湾にてデルフィン号デイクルーズに乗船。昼食は船内、夕食はホテル。
フロレアーナ島
(FLOREANA)
プンタ・コルモラント
(PUNTA CORMORANT)
ウエットランディング。アシカのコロニーのある砂浜に上陸。
海岸に沿ったブッシュの向こうに塩水のラグーンがありる。
シーズンによりフラミンゴやガラパゴスホオジロオナガガモが飛来する。
植物も数多く、林を通り抜けた反対岸は白砂が美しい海岸で、シーズンにはウミガメが産卵する。
海岸近くに有名なダイビングスポットがあり希望者は泳げる。
アオアシカツオドリ、ウミガメ(産卵期のみ)、パーキンソニア(植)、スカレシア(植)、パロサント(植)
ポスト・オフィス・ベイ
(POST OFFICE BAY)
ウェットランディング
海岸には大航海時代の名残の樽のポストがあります。
切手を貼らずに投函しておくと、宛て先行きの船が立ち寄った時に持って行ってくれたという、海の男の友情を偲び、今も観光客が土産話に投函してゆきます。
アシカ
バルトラ島
(BALTRA)
  デルフィンU号を下船  



4日間プログラム
島名 上陸/観光ポイント           島の概要           主に見られる生物 
バルトラ島
(BALTRA)
  飛行場と海軍の基地のある島、飛行場及び海軍関係者を除き無人島。
自然は最も破壊されているが、最近ダーウィン研究所により人工孵化させたリクイグアナが返されている。
飛行場及び海軍関係者を除き無人島。
 
バルトラ島にてデルフィン号乗船→サンタクルス島北端のイタバカ海峡までの短いクルーズ中に船内にて昼食→イタバカ海峡からバスにてハイランド経由アカデミー湾へ。
サンタ・クルス島
(SANTA CRUZ)
[諸島内で2番目に大きな島]
ハイランド地区 島の一番高い地区ロス・へメーロスにて途中下車。大きな陥没してできたクレーターの周囲を徒歩で観察する。標高が高いので降雨量が低地よりはるかに多く、植物が密生し小鳥が多く観察できる。(運が良ければ自然のゾウガメこも会える) ベニタイランチョウ、キイロムシクイ、大木化したスカレシア(植)
アカデミー湾
(ACADEMY BAY)
アカデミー湾を中心に国立公園より除外された入植地が広がり人口は約1万人が住む。 ウミイグアナ
ダーウィン研究所
(CHARLES DARWIN RESEARCH STATION)
アカデミー湾から海岸沿いを東に徒歩でおよそ30分。
1961年に設立されたダ−ウィン研究所は、諸島内の貴重な固有種の保護及び繁殖に務めていて、世界各国から研究者が訪れている。
所内では各島々のゾウガメが観察できる。
アカデミー湾と研究所の間には郵便局や土産物屋がある。
ガラパゴスゾウガメ、フィンチ、マングローブ(植)、ハシラサボテン(植)、ウチワサボテン(植)
朝早くバスにてアカデミー湾からイタバカ海峡にてデルフィン号デイクルーズに乗船、船内にて朝食と昼食
ダフネ島
(DAPHNE)
  船上より観察。
洋上に浮かぶ小島で、アオアシカツオドリ、アオツラカツオドリの古くからの営巣地。
白い岩肌が多く見えるのは、オリジナルの色ではなく、長年の鳥のフンで白く見える。
アオアシカツオドリ、アオツラカツオドリ、ダーウィンフィンチ
バルトロメ島
(BARTOLOME)
  ドライランディングで上陸、島の頂上へ登坂。360度の眺望を楽しんだ後、ボートにて岩場の波打ち際を進むとガラパゴスペンギンが見られる事がある。砂浜にウェットランディング。つかの間の海水浴が楽しめる。 ガラパゴスペンギン、アシカ、ペリカン、ヨウガントカゲ
イタバカ海峡にて下船→バスにてホテルのあるアカデミー湾へ向かいます。
ホテルにて朝食後、デルフィン号デイクルーズに乗船。昼食は船内、夕食はホテル。
サンタフェ島
(SANTA FE)
  ウエットランディング。アカデミー湾の東南東にある小島砂浜からクリフまで登って行く途中、運が良ければ非常に数の少ないサンタフェ島固有のリクイグアナに会える。
砂浜はアシカのコロニーになっていて、一緒に海水浴ができる。
リクイグアナ(固有種)、アシカ、ウチワサボテン(植)、スカレシア(植)
サウス・プラザ島
(SOUTH PLAZA)
  ドライランディング。
サンタ・クルス島の北東隣にある小さなプラザ島は東西に横長の小島が南北に向かい合い、南側の島に上陸する。
北側から南側に上り頃斜で、南の端は切り立つ崖になり、数多くの海鳥が飛び交う。
数少ないリクイグアナを最も多く見ることのできる島である。
リクイグアナ、ウミイグアナ、アシカ、アカハシネッタイチョウ、アカメカモメ、ウチワサボテン(植)、セスビューム(植)、べニイワガニ
バルトラ島
(BALTRA)
  アカデミー湾よりバルトラ島へ。デルフィンU号を下船  

 

 

【インフォメーション】


気 候:
12月から3月にかけては通り雨が降りやすく湿度も高め。7月から9月は霧が発生しやすく通年で最も涼しい。4月〜6月及び10月〜11月は全般的に快晴の日が多い。
平均気温は12〜4月が25〜35℃、5〜11月は20〜28℃。

荷 物:
おひとりスーツケース1個(20キロ)と手荷物

服 装:
カジュアルな服装でけっこうです。
スニーカー、短パン、長いパンツ、シャツ(長袖及び半袖)、サングラス、水着、つばのある帽子、ウィンドブレーカーまたは薄手のジャケット類などお持ちいただくと重宝します。
日焼け止めとフィルムはお忘れなく!

時 間:
工クアドル本土より1時間遅れ
日本より15時間遅れ

通 貨:
USドル(現金、トラベラーズチェック)、工クアドル・スークレ、クレジットカード(VISA、マスター、アメリカンエクスプレス)が使用可能

飲料水:
飲料水は無料で供給されます。

食 事:
朝食、夕食はホテルのダイニングルームにて、昼食は船上にてビユッフェ形成にてお召し上がりいただきます。

電 圧:
110V(ボルト)コンセントの形状は日本と同じです


【クルーズの予約と取消料】

ご予約と同時におひとり様 US$150.00 のお申し込み金をお支払いいただきます。
また、クルーズ出発の30日前までにパスポート番号をご連絡ください。

お客様は次に定める取り消し料をお支払いいただくことにより、いつでも予約を解除することができます。
クルーズ出発の前日から起算して61日前まで ……………… おひとり US$150.00
クルーズ出発の前日から起算して60日前〜31日前 ……… クルーズ料金の50%
クルーズ出発の前日から起算して30日前〜出発日 …………    〃   100%

出発の30日前までにはクルーズ代金の全額をお支払いいただきます。クルーズ出発の30日前以降に病気理由のお取り消しの場合は、医師の診断書(英文)をご提出いただくことにより取消料50%にて承ります。
団体扱いのこ予約は別途規定がございますので、お問い合わせください。





お問い合わせ先

株式会社アートツアー

東京都知事登録旅行業 第3−3849号
日本旅行業協会正会員
TEL:03-3837-5522
FAX:03-3837-5524
E-mail:arttour@pluto.dti.ne.jp